印刷の原点となる「刷版」を、匠の技で思うがままに
食品や雑貨などのパッケージに用いられるフィルムの印刷は、紙への印刷と異なり、グラビア印刷特有のデータづくりとシリンダーづくりが必要不可欠です。お客様から寄せられたデザインを最適表現するため、知識とスキルを持ち合わせたオペレーターが正確なデータ作成を行います。
データに基づくシリンダー制作工程においても、経験を積んだ職人たちがミクロン単位での加工を担当。様々な機械を自在に操りながら、フィルム印刷を担うキンキ特殊印刷とも連携し、モノづくりの現場を支えます。
【静和精版印刷の強み】
人の目利きと技術が
“良し悪し”を決める
強み
01
デザインを忠実に再現する
正確なデータ作成
事前アナウンス
デザインデータをグラビア印刷に変換する上で、再現困難な部分を事前にアナウンスし、最適な表現に変換します。
3工程2重検版
出校・製版・校正刷りの3工程において、担当者と検版者による2重検品を実施しており、正確で間違いのないデータ作成を実現します。
カラーマッチング
自動測色機と最新出力機による高精度なカラーマッチングを実現。また、印刷会社(キンキ特殊印刷)とタッグを組み、色見本と本機印刷のわずかな誤差を解消することで、カラーマッチングにおいてお客様から高い評価をいただいております。
強み
02
職人技が光る
切削・研磨・メッキ・彫刻工程
研磨工程において限りなく真円に、且つ鏡面へと仕上げられるシリンダーは、積み重ねた技術と経験によるもの。
デザイン製版では、ミクロン単位で加工制御された最適な印刷原版として作り上げます。
強み
03
シリンダーの検品・最終確認は
熟練の目利きで
加工が完成したシリンダーは、最終的に校正印刷に移ります。色彩やデザイン表現の適正などの細かな不具合も見逃せないため、熟練者が担当します。
【制作事例】
きめ細やかな対応で
イメージ通りの仕上がりを実現
キンキ特殊印刷とのタッグによって世の中の陳列棚に送り出した商品パッケージは数しれず。発注から納品まできめ細やかな対応で、色鮮やかでブレのないフィルム印刷を実現します。
【会社概要】
会社名 | 静和精版印刷株式会社 |
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設立 | 1988年(昭和63年) |
代表者 | 浦野真一郎 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 33名 |
所在地 | 〒533-0021 大阪市東淀川区下新庄5-2-2 Googleマップで見る |
電話 | 06-6329-7275(代) |
FAX | 06-6326-2596 |